佐同教とは

ご あ い さ つ

 

佐賀県人権・同和教育研究協議会
 会 長 
 
  2026年度第57回佐賀県人権・同和教育研究協議会総会並びに研修会開催に あたり、主催者を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。
本日はご来賓として、佐賀県教育委員会 甲斐 直美 教育長様にご出席いただいております。甲斐教育長におかれましては、大変ご多用な中、ご臨席を賜りまして、誠にありがとうございます。また、日頃より、本県の同和問題をはじめとするあらゆる人権問題の解決のため、人権・同和教育・啓発の推進に対し、ご尽力いただいておりますことに厚く御礼申し上げます。
   さて、本協議会総会並びに研修会に県内各地より多くの皆様方にご参加いただき、ありがとうございます。ご参会の皆様方には、日頃より、各市町の行政、教育、保育の現場において、それぞれの立場で、「差別の解消」と、「人権が確立した社会の実現」に向けて、日々実践されていらっしゃることに改めて心より感謝申し上げます。
  皆様もご存じの通り、21世紀は「人権の世紀」と期待されて、四半世紀が経過しましたが、世界各地には、紛争や戦争などによって多くの生命が脅(おびや)かされ、人間らしく生きていくことが厳しい現状が見られます。また、インターネット上には、被差別部落をさらす情報や個人を誹謗・中傷したり、プライバシーを侵害したりする書き込みが後を絶ちません。さらには、コロナ禍において、人と人の心や絆が断ち切られてしまうという、つらい現実もありました。
このような中、私たちは、どんな困難な状況にあっても、「人権の学びを止めない」を合言葉に、様々な方法・手段を使い、研修会等を開催してきました。人権の学びを重ねることでしか、「誰もが生まれてきてよかった」と思える社会の実現をめざすことができないとの思いがあったからです。
これからも、それぞれの立場で人権課題の解決に向け模索し、試行し続けることが大切だと考えます。
   本日の研修会では、「伝えておかなくてはならないこと~佐賀県における人権教育・同和教育の歩みをふまえて~」と題して、本協議会の事務局長を8年間勤められた、野田和隆さんにご講演をいただきます。同和教育推進教員として、また、県同教や佐同教の事務局で、長年にわたり部落差別の解消をめざして取り組んでこられてきたことを振り返って、ご自身の思いをお聞きできるものと思います。その思いや考えをお聞きし、部落差別の解消に向けて、今どのような取り組みが必要なのかを考える場にしたいと思います。
 終わりになりますが、行政、教育、保育の現場における一人一人の、確かな認識と行動力を高めるために、そして、教育・啓発の実践につなげるために、私たち一人  ひとりの行動が問われていると思います。「誰もが生まれてきてよかったと思える 社会」の実現のために、本日、ご参会の皆さまの更なる「教育・啓発」の取り組みをお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。
 

研究のビジョンとこれまでの歩み

ようこそ!佐賀県人権・同和教育研究協議会のホームページへ
2026年度
主催事業予定

2026.5.22(金)
2026年度(第57回)佐賀県人権・同和教育研究協議会総会並びに研修会
2026.8.3(月)~9.3(木)
第55回佐賀県人権・同和教育研究大会(全体会)【オンデマンド】
2026.10.27(火)
第55回佐賀県人権・同和教育研究大会(分科会)【伊万里・有田地区】
2026.12.1(火)
実践交流会Ⅰ(学校教育)
2026.12.8(火)~1.8(金)
佐賀県人権保育研究集会【オンデマンド】
2027.1.15(金)
実践交流会Ⅱ(社会教育)
 

新しい研究成果

「進学費用や奨学金等の制度について」(2025.11.14)

~子どもたちの自己実現を支えるために 2025-2026~

 子どもたちの教育に必要な費用を、小学校入学時からまとめています。また、佐賀県で活用できる様々な奨学金等の支援制度をまとめています。学校での進路指導や家庭支援にご活用ください。
 

こちらのパンフレットの 紹介チラシ(A4両面1枚)もあります。